木材腐朽菌　ハ菌と共存する糸状菌

　　黄色　糸状菌　　
　　　　　　　この菌は空中常在菌の糸状菌と同じである。
　　白い菌　木材腐朽菌　ハ菌

空中常在菌の糸状菌の１種。
白い菌は木材腐朽菌　ハ菌

空中浮遊菌常在菌　　　アオカビ
　木材腐朽菌　ハ菌のコロニーの上に
　アオカビのコロニーが発生。
　その後コロニーは大きくならない。
白い菌は木材腐朽菌　ハ菌

　　　ラン菌（木材腐朽菌）　ハ菌による多様なこれまでの試験で、空中浮遊菌、土壌微生物に対して、
　　　強い拮抗作用を持つことが観察された。
　　　自然界では、単一菌が支配するということは考えれない。
　　　しかし、また、自然界には「同じ生態的地位を占める２種は、同じ場所に共存できない・・」という法則がある。
　　　そういうことで、地球の地表における菌生態系は、木材腐朽菌と共存できる菌が菌社会ろ構築していると考えられる。
　　　木材腐朽菌　ハ菌の生態系では、どのような菌と共存しているのかを検索するために本試験を行った。

　　　

供試材量

　　空中浮遊菌
　　　　ハイポネックス培地　　オートクレイブ
　　　　ラン菌（木材腐朽菌）　ハ菌の懸濁液を培養基に添加
　　　　３０分　開栓　　空中浮遊菌落下菌を捕捉

　　　　最低温度５℃　最高温度２０℃で室内静置培養。


　土壌微生物
　　　ハイポネックス培地　　オートクレイブ
　　　　　ラン菌懸濁液と土壌懸濁液混合液を上記培養基に添加（３００ｃｃフラスコ　５ｃｃ添加）
　　　　　最低温度５℃　最高温度２０度　　室内静置培養

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